実習に参加している最中に具合が悪くなった場合・・・

処置 HOW TO
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こんにちは。

実習中は、すごく緊張したりするので、ちょいちょい途中で倒れてしまう学生さんがおります。

処置の見学などで、出血するようなものをみると多いですかね。

血を見るのが苦手というような学生さんは読んでおくといいと思います。

そういう時の対応方法について説明します。

処置とかを見学している最中に具合が悪くなった時

これが一番多いと思います。

処置は色々ありますが・・・中には、慣れてない学生さんからすると見てられないような処置も多いです。

例えば、デブリドマン(褥瘡の壊死した細胞を除去する)とかは結構過激な処置なので、

見ていると脳貧血になって倒れてしまうことも少なくありません。

ただこの時の対応は簡単です。

「やばいかな」と思った段階で、(可能であれば、その場にいる看護師さんに伝えて)処置室・部屋などから出てください。

で、出たら、とりあえず誰か(学生でも教員でもそこにいる看護師でも)に伝えて休ませてもらってください。

ポイントは、「やばいかな」と思った時に出ることです。

粘っちゃダメです。

倒れてしまうと逆に迷惑をかけます。

 

実習にいる最中に風邪っぽいなとか熱っぽいなと思った場合

これは別記事の対応とほとんど一緒です。

実習中でもおかしいなっと思ったら、とりあえず報告して熱などを測らせてもらいましょう。

もし、万が一にもインフルエンザとかで我慢してうろついていたら、どんなにご迷惑をおかけするか分かりますよね・・?

 

「個人的な」観血的な処置中に具合が悪くならない方法

本当に個人的な方法です。

皆さんがまねできる確証は全くありません。

見ているときに・・・意識を気持ち悪くなりにくい部分に置くんです。

見学はちゃんとします。

ちゃんと観てはいます。

ただ意識だけを遠くに置きます。

 

例を変えていえば・・・

焼肉を食べてるときに「この部位はどこの筋肉だ」と考えながら食べたら、気持ち悪くなっちゃいますよね?

なので、そういうことは考えないようにします。

「あぁ、あーいう器具でデブリドメントするんだな」「生理食塩水で洗浄するんだな」みたいなところに意識を持っていきます。

著者は基本的にこういうのは大丈夫ですが、気にしてしまうと具合が悪くなることもありました。

もし、自信がない人は試してみてください。

 

あと念のために伝えておきますが、こういうのが苦手だから、看護師に悩んでるって人は基本的にそんなに心配しなくていいと思います。

たいていなれます。

よく倒れるのは、最初の1,2回の実習くらいです。

ただもともと苦手な人だと分かっている人は先に教員なり看護師に伝えておくのもいいかもしれません。

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