【実習エピソードと教訓】実習の途中で担当の看護師さんが変わって、、、。

爪切り エピソードと教訓
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こんにちは。

おおよそ伝えたいことも書いたので、

今まで実習であったエピソードとそこから学べる教訓について、書きていきたいと思います。

実習の途中で担当の看護師さんが変わってしまい、、、。

ある学生さんが、足浴のプランを立ててきました。

そこで、行動調整の中で、患者さんが爪を気にしていたので、足浴後に爪切りを行ってはどうかと看護師さんから言われました。

しかし、学内の演習の中で爪切りの授業はありません。

とは言っても、爪切りなんて、普段なら看護師でなくても、自分でやるようなものですし、やって出来ないものではないだろうという結論になり

念のために片足は看護師さんに見本を見せてもらう。

もう一方の足は学生さんがやるという話にまとまりました。

この案は、とてもすごい良い案だと思います!

これぞ行動調整って感じでしょうか。

ところが、その足浴のケアが終わると私が看護師さんに呼び止められました。

あなたの大学の学生さんはどーなっているんですか?

爪切りをするって聞いてたのに、いざやる時になって、やってと伝えたら、やったことないって言われましたよ!

そういうのは患者さんの前に来てからいうことなんですか?

と。。。

何がおきたかわかりますかね?

行動調整をした看護師さんが忙しくて、

他の看護師さんに学生さんのケアに入ってもらうように依頼したところ、その情報伝達がうまくいっていなかったのです。

こういう書き方をしてしまうと、看護師さんを否定してしまうようになりますが、ちゃんと伝えていただくと大変助かるところですが、

「忙しいから、急遽他の人にお願いした」という状況で、かつ、実習は「後進教育は看護師さん全体で取り組まなければならないこと」とは言え、ご迷惑やご負担をおかけすることも多いので、

それら全てを看護師さんを求めることはできないと思います。

学生さんにも一定の行動が求められると思います。

さて、ここから教訓です。

この問題の起きた背景には、

学生さんが看護師さんに色々と伝えることを遠慮してしまう。

ということがあるのではないかと思います。

もし、この時新しい看護師さんに、

「実習指導者とこういう風にやると調整しているので、このようにやらせてもらいたい」

と伝えておけば、何の問題も起きなかったのです。

それが難しいのは、わかるんですけどね。。。

看護師さんの中にはテキパキしてて、話す余裕を与えてくれない人もいるし、怒ってるように見えちゃうような人もいるので。。

ただ先延ばしにしたり、言わないことで、むしろ、怒られてしまうようなケースも少なくありません。

 

やったこと、やらないことがあって、注意されることも、もし自分なりにちゃんとした根拠があったなら、言いづらくても伝えて見ましょう!

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