看護実習で使えるおすすめの資料

実習のコツ
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看護実習では、教科書で足りないことなんてたくさんあります。

むしろ、教科書だけでなんとかなるケースなんてレアケースですね。

「○○大学付属病院」とかで病院から大学が近いとかなら、終わった後に資料を集めをすることができるかもですが、遠くの病院に行くとそういうわけには行かないですよね。

事前に集めておけるのがベストです。

理想を言えば、事前に患者情報を聞けてればいいですが・・患者情報が当日までわからないことも少なくないと思うので、HPで病棟の情報を得たり、先に行った学生さんと情報を共有したりして、「どんな疾患が多い」とか情報を得ておけるといいですよね。

学生さんがみんな大学等の図書館から本を借りてしまうと、他に困ってしまう学生さんもいるので、コピーがベストですよね。

さて、では、ここから本を紹介していきます。

 

実習の攻略本!

 

実習のオススメな攻略本といえば、まさにこれ!

疾患別看護過程!

病期・病態・重症度からみた 疾患別看護過程 +病態関連図 第3版

 

実習で知りたい情報おおよそ書いてあるんじゃないかと思います。

例えば、この疾患なら「こんな看護問題が上がる」なんてことも書いてあるんですよ。

それに伴う、看護計画も・・OP、TP、EPとかも分けて書いてあります。

病態関連図とかも・・・。

個別性を抜きにすれば、おおよそこの本の内容を書いておけば、間違いとは言いづらい・・・かも?

ちなみに、この本は、値段は高いですが・・・成人だけでなく、小児などのことも一応載っています。

小児とか老年用のものは別にありますし、似たようなタイトルの本はたくさんあります。

 

看護過程に沿った対症看護―病態生理と看護のポイント

生活機能からみた 老年看護過程 第3版: +病態・生活機能関連図

発達段階からみた 小児看護過程 第3版: +病態関連図

ウエルネスからみた 母性看護過程 第3版: +病態関連図

中身的にはどれも使えると思いますが、個人的にはこのシリーズが好きですね。

余談ですが、これと同じような内容がプチナースとかで定期的に掲載されています。

図書館でこの本が借りられていたら、雑誌は長期的に借りれないことも多いので雑誌の方はコピーすることはできるかもしれないですね。

それっぽいのがありましたが・・これは症状別なので多分違いそう・・・。

アセスメント・看護計画がわかる! 症状別 看護過程 (プチナースBOOKS)

プチナースのやつも見やすいので、疾患別の方でまとめてくれたらありがたいのに。

 

薬を調べるなら・・。

値段とかの折り合いを考えると・・・

今日の治療薬が妥当ですかね・・・。

今日の治療薬2018 解説と便覧

 

学生さんには少し高いですし、薬を調べる方法はいくらでもあるから、必ずしも本がいるわけではないですが、看護師さんになってからも使えると思うので持っていても良いかもですね。

本以外で薬について調べる方法は別記事を参考にしてください。

ただ、毎年発行されるので、年々時代遅れになるのが玉に瑕です。

まぁ、2、3年過去になったところで、問題なく使えます。

 

検査のことは意外に調べるのが難しい。

検査のことって意外に調べにくいのですよね。

オススメを書こうと思ったのですが、私もいい本に出会えたことないかも・・・。

でも何かしら実習の時は調べる手段がないとまずいですよね。

とりあえずうちでほかの先生がおすすめしていたやつです。

わりとよかったかも。

とんでもなく役立つ検査値の読み方

ただ個人的には、検査の看護のポイントが書いてあるのがあればいいと思ったりもしてます。

見つけたら追記します!

看護師のための 早引き 検査値・パニック値ハンドブック

アマゾンのトップにあったこの本は気になるな・・・。

今度見つけたら読んでみよう。
余談ですが、検査値は本によってだいぶ「ずれ」があります。

本を見ながら言ったのに、看護師さんに否定されたなんて学生さんも・・・。

その場合は、この本で見ましたって言ってしまっても良いと思いますよ。

ただ、ネットで調べた場合はやめましょう・・。

 

略語の本があると便利。

申し送りでも、カルテでも略語たくさん出てきます。

後で調べる・・でもいいですが、略語のハンドブックはたくさんあるので、一つ持っておくのも悪くないかなと思います。

看護師のための早引き看護用語辞典 -聞き言葉・略語・カタカナ語

小説を読むときに意味のわからない言葉や漢字をそのままにしていたら、理解しづらいですよね?

カルテも文章を追ってストーリーのように理解すると分かりやすいので、その場で用語・略語を調べられるのがベストです。

何かしら準備しておけるよいいかと思います。

小児でオススメ!

 

ナースのための早引き 子どもの看護 与薬・検査・処置ハンドブック 第2版

この本は小児では、本当に使えます!

小児科看護師時代にもポケットに入れていました。

知りたいことがちゃんと載っている・・まさに

痒いところに手が届く本

です。

小児を目指す方は是非。

と説明したところで・・・

私は中を見たことないのですが、このシリーズは各課の各領域のがあったりします。

ナースのための早引き看護用語・略語ハンドブック―知りたいことがすぐに引ける


ナースのための 早引き 消化器疾患ハンドブック

もしかしたら、同様にすごく使えるかもしれません。

中身を見てみると良いかもですね。

 

まとめ

オススメを書こうと思ったのに、意外にオススメがなかったです。

細かいところだとたくさんあるんですけどね・・・

自分で色々図書館で本を開いてみるといいかと思います。

あと最初にも言いましたが・・図書館で誰かが借りてしまうとみんなが見れなくなってしまうので・・買わない場合には、

可能な限りはコピーで対応しましょう。

 

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