実習中に疾患になった時・・

HOW TO
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こんにちは。

実習中は、いつもより緊張したり、夜記録で睡眠時間が削られてしまったりと体調不良になりがちです。

そんな時どうしたらよいかのアドバイスです。

実習中に風邪などの疾患になった

実習中は朝などに大学の規則で熱を測ったりしてるでしょうか?

分かるとは思いますが・・・熱を測るのは患者さんへの感染を警戒するのが第一です。

受け持たせていただく患者さんの中には、免疫機能が低下している人も少なくありません。

風邪をひいて患者さんにうつしてしまうというのは、とんでもありません。

 

というわけで、自分が熱があったり、感染症の疑いがあるなと思った時には、

速やかに教員等に連絡して、どうしたらよいかを確認してください。

その場で、教員に言われることになるとは思いますが・・・

 

例えば、インフルエンザなど潜伏期間に感染させる疾患だった場合・・

具合が悪くなってから休んでもすでに患者さんにうつしてしまっている可能性があります。

なので、具合が悪くなったら、速やかにクリニックなどに行って感染症ではないかを確認する必要があります。

インフルエンザは、予防内服をして発症させないことができるので、早急に連絡することで対応が出来ます。

 

最後に、クリニックに言った場合には、診断書もらえると良いです。

そして、その診断書には2パターンあります。

もし、感染症させる危険性のない場合

「実習に参加してもよい」というような文章をもらえるとよいです。

病棟は、熱等で休んだ学生さんが復帰することに神経質になる場合もあるので、このように一筆あると安心できます。

一方で、感染させる危険性がある場合に、

「実習に参加できない」というような文章をもらってください。

状況に寄りますが、病気による欠席の場合は、どこかで追加の実習をやることで補てんできる可能性があります。

以前、医師には参加できると言われたのに、もらってきた診断書が

「感染性胃腸炎」とだけ書いてありました。

これではノロだかロタでも同じ表現になってしまうので、病棟にこの診断書を見せたところ休んでください。

といわれてしまいました。

 

また、当たり前ですが、実習の途中でなんだか具合が悪いという場合も速やかに報告して、熱などを測ってください。

一応、その場合の別記事を記載しておきます。

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